知的財産管理技能検定3級を昨年受験し合格し2級の受験資格を得たので、今年11月、2級の試験にチャレンジしました。しかし、結論から言うと、3級が80段の階段としたら、2級は200段の階段だったということです。
80段の3級は、法律の専門家でない私には、かなりきつい階段ですが、2級は想像をこえた200段の階段でした。
今回は、知的財産管理技能検定2級にチャレンジした経験をもとに、2級受験のポイント、必要な参考書・問題集などを紹介します。
実は、この2級の勉強の前に、「ビジネス著作権検定(上級)」合格していたので、少しは安心していました。
そこで、まずは参考書を買って一通り読んだ後、過去問題を解いてみました。
まあ、合格ラインの8割は無理として、7割は解けるだろうと考えていましたが・・・なんと! 結果は6割程度しか解けませんでした。
著作権の問題は、ほぼ解けたのに、それでも6割の正解率・・・本当に情けない気持ちで一杯になると共に、厚い壁を感じました。
それから、毎日、参考書と過去問をにらめっこしながら、約3週間が過ぎました。毎日10時間以上はやったと思います。合計 200時間以上ですね。
その結果、なんとか、過去問で9割以上が解けるようになり、11月15日に受験。
*2016.1.5 無事に合格しました! (学科=92%、実技=97%)
なお、知的財産管理技能検定2級を受験したときのポイントをまとめると以下のようになります。なお、今回、役に立った本は、最後にまとめて紹介します。
[知的財産管理技能検定2級受験のポイント]
1. 合格ラインが8割であり、中途半端な理解は命取りになります。少しでも疑問に思ったことは、インターネット、参考書や法律で確認下さい
2. インターネットの記事の中には、最新の法律に対応していない場合も多く、中には間違った記述もあります。最終的には最新の法律の条文を見て判断下さい。
3. 勉強の際は、知的財産関連の法律を見て、法律に慣れることが大事です。そのためにも、知的財産に関する法律の本は必須です。
4. 過去問などを解きながら、重要なポイントを自分なりにポイント集としてまとめる。
特許、実用新案、意匠、商標、種苗法、著作権で大事なポイント(目的、保護対象、登録要件、保護期間)などを横並びでまとめる。私は”知的財産のポイント集”として、Excelで作成しましたが、これが効果的でした。これが無ければ8割の合格ラインは確保できなかったと思います。
5. とにかく過去問をたくさん実施して、問題に慣れることことが大事です。私は、過去の学科・実技の過去4回分を3回、その他模擬試験問題も多数実施しました。
まずは参考書をよんで一通り知識を身につけ、過去問を解いてみて、参考書で確認する。これを何度も繰り返して下さい。なお、問題を解いた後、間違った所は、参考書、法律で必ず確認下さい。
6. 問題で難しいのは特許、商標、著作権です。なお、著作権の問題のレベルは難問なので、できれば「ビジネス著作権検定(上級)」の資格を事前に取っておくと楽になります。
7. 国際法、不正競争防止法の問題は必ず出題され、基本的な問題が多いように感じます。ここを確実に覚えておくと得点アップになります。
国際法は、たいていの場合、実技で最後の方に3問分出題されます。ここを確実にとることが大事ですね。また、不正競争防止法は、学科・実技で特許・意匠・商標などの問題に関連して出題されますので大事です。
8. 法律用語の一つ一つの言葉を正確に把握すること。
私が悩んだ言葉の一部を以下に紹介します。日常生活であまり使わない言葉もたくさんあるので、これらもしっかり理解することが必要です。今だに悩む言葉もありますが・・・
①「無効」と「取消」は意味が異なる。
②「みなす」と「推定」は意味が異なる。「みなす」は「推定」とは異なり、反証を挙げても覆らない。
③「故意」、「過失」の意味を正確に理解すること(刑事罰は故意が前提)。民事上の措置で、故意・過失が前提になるもの、ならないものがある。
故意:事故の行為から一定の結果が発生するのを知りながら、
あえてその行為をすること
過失:事故の行為から一定の結果が発生するのを認識できたのに、
不注意により認識しない心理状態のこと
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■ 作って役立つ「知的財産権に関するポイント集」
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最初、問題を解きながら、存続期間は「出願日から20年」、「設定登録から20年」など、覚えることが多いこともあり、これは、何かにまとめないと、なかなか覚えきらないぞ!と気づきました。
最初は、気をつけたい内容、問題で間違えた内容を、単純にExcelに整理していました。
ところが、あるときに、これは、特許、実用新案、意匠、商標、種苗法、著作権で大事なポイント(目的、保護対象、登録要件、保護期間など)を横並びでまとめると覚えやすいことに気づきました。
そこで、横に知的財産権、縦に項目を記入し、横並びでまとめていくと、これがなかなかGoodでした。各知的財産権には、同じ内容もあれば、微妙に違うところがあります。
例えば、異議申立でも以下のように微妙に違います。一つずつ覚えるより、特許、商標などを横並びにして覚えると、記憶しやすくなりました。
(特許)異議申立・・・特許掲載公報発行日から6月以内。
(商標)異議申立・・・商標掲載公報発行日から2月以内。
もし、「知的財産権に関するポイント集」をまとめていなかったら、多くのことが頭の中で混乱し、多分、受験は失敗したと思います。
なお、参考に「知的財産権に関するポイント集」の一部を画像で紹介しますので、あくまでもポイント集を作成するときの参考用として見て下さい(中身については責任を持ちません、自己責任で見てください)。
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■ 試験問題の解き方のポイント
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(1) 問題を解くとき、選択肢で迷った時の判断
① もう一度、問題文を読み直す
② 自分で明確に正しい解答というものがあればそれを選択する
③ 選択肢を正しい内容(◯)、間違った内容(✕)に分類して判断する
④ 法律を細部に渡り理解していないと理解できない選択肢を選択しない
*正解は意外に基本的な所にあり!
(2) 問題文に騙されない
①問題では「出願前・・・」、「出願後・・・・」という”前”、”後”の言葉に気をつける
②著作権の問題では「公表されていない著作物」という微妙な表現があるので注意。公表されている場合OKでも、公表されていない場合は著作権違反になる場合が多い。
③「・・・と推定する」が正解なのに「・・・とみなす」としている選択肢があるので、正解と勘違いしないように要注意。
④無効と取消は意味が異なるので注意する。
⑤「・・・における不公平な取引方法に不適切なもの」と二重否定している問題があり、頭が混乱する。「・・・における公平な取引方法」と肯定して考える。
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■ 役立つ参考書
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試験は、最新の法律に基づいて出題されますので、最新の法律に対応したものを購入することが大事です。
なお、知的財産権の法律は、頻繁に改正されていますので、インターネットの記事を見る場合でも、最新の法律に対応しているのか注意して見る必要があります。
■判例付き 知的財産権六法2015 平成27年版 *最新版があれば最新版を購入下さい!!
横書きで見やすい法律集です。法律集、さんざん悩みましたが、これは、絶対にお勧めします。知的財産管理技能検定2級の受験者必須の本です。
なお、法律関係の本は、改正されるので、最新版を購入することが大事です。
■知的財産管理技能検定2級・3級完全合格テキスト&問題集 改訂3版
この本は、普通の本のように、特許、実用新案、意匠、商標、著作権・・・のように説明するのではなく、ブランド保護(商標、不正競争防止法)、技術保護(特許、実用新案、国際条約、品種登録)などに分けて解説しています。
3級分も同時に復習でき、過去問の理解度チェックリスト、練習問題も豊富で、なかなか良いですね。
知的財産管理技能検定2級を受験する際は、最初、この本で基本をしっかり確認することが良いと思います。
■知的財産管理技能検定2級 速習テキスト&予想模試
この本は、知的財産権がよく分かる良書です。図・表が多く、複雑な内容がよく整理されています。
ただし、最新の法律に対応していないのが、とても残念です。
試験の参考書にも良いですが、知的財産に悩んだ時にも役立ちそうです。
この本は、過去問を解いた後、知的財産権を整理するのに役立ちました。他の本に比べ、頭の中が整理できます。
また、自分の実力を確認する予想問題(学科・実技の2回分)も付属しており、なかなかの難問で役立ちました。
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■ 役立つ問題集
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とにかく、過去問をしっかり何度も解くことが大事です。
過去問を解いて正解であっても、疑問が残った内容、選択肢の中で理解できない内容などを、必ず参考書や法律で確認下さい。
また、問題を解きながら、大事なポイントや間違ったところを、自分で作成した「知的財産権に関するポイント集」に追加していくと良いですね。
■知的財産管理技能検定 2級厳選過去問題集(2016年度版)
第10回(2011年11月)から第19回(2014年11月)までに実施された過去問題の中から、合格に必要な200問が厳選され掲載されています。また確認問題も、なかなかの良問です。この問題集は、とても役立ちました。
なお、問題の解説も丁寧なので、各選択肢が、何故、正解なのか、何故、間違っているのか、よく分かりました。
■過去に実施した3回分の検定試験の問題と正解
知的財産教育協会のホームページに公開されています。私は、ここに掲載されている3回分の問題を3回解いて、試験問題に慣れることができました。
国家試験 知的財産管理技能検定 過去問題
http://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_kakomon
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■ ビジネス著作権検定と知的財産管理技能検定を終えて
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一昨年の2013年に、得意なはずの?「ビジネス著作権検定(上級)」に1問不足で不合格になってから、約2年が過ぎました。
最初は、悔しかったですが、基本から勉強し直そうと開き直り、以下の流れで資格取得を目指しました。
【ビジネス著作権検定・知的財産管理技能検定の受験の流れ】
① ビジネス著作権検定(上級) ・・・✕2013年12月不合格
② ビジネス著作権検定(初級) ・・・◯2014年2月合格
③ 知的財産管理技能士(3級) ・・・◯2014年3月合格
④ ビジネス著作権検定(上級) ・・・◯2015年6月合格
⑤ 知的財産管理技能士(2級) ・・・?2015年11月受験、結果待ち
最初の試験、「ビジネス著作権検定(上級)」は1問の違いで不合格になりましたが、最初は、本当に悔しかったですね。しかし、このお陰で、知的財産管理技能士にもチャレンジでき、結果的には良かったと思います。
「雨降って地固まる」、私の好きな言葉です。
なお、知的財産管理技能士の著作権の問題は、かなりの難問なので、せっかく知的財産管理技能士の試験で著作権を勉強するので、私のように、以下の流れで資格取得するのも1つの手かもしれません。
① ビジネス著作権検定(初級)
② 知的財産管理技能士(3級)
③ ビジネス著作権検定(上級)
④ 知的財産管理技能士(2級)
ブログでの発信
著作権は敷居が高いですが、インターネットで情報発信をするかぎり、この「著作権」を無視することはできません。 このブログでは、この著作権について、私が経験したこと、学んだことを、身近な事例で紹介していきたいと思います。
2015年11月18日水曜日
2015年7月7日火曜日
著作権の資格 「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
インターネットを活用するときに、最も知っておきたい法律、それは「著作権法」です。ブログ、Twitter、Facebook、Youtubeなどを活用する上で、著作権法は欠かせません。個人的にも必要ですが、仕事の関係でインターネットを活用する場合、著作権法を知らないと危険です。
今回は、著作権法の理解に役立つ、「ビジネス著作権検定(上級)」を受験し、無事に合格しましたので、効果的な試験対策と役立つ本の紹介をします。
*実は、この試験、無事に2回目の今年2015年6月の受験で合格することができました。
最近は問題が難しくなっており、著作権法の条文を細かく理解していないと合格できません。最初の上級試験、著作権法をあまり理解しないまま上級を受験し、結局、不合格でした。今から思えば、無謀な挑戦でした。
著作権法に詳しい方は別として、「ビジネス著作権検定」を受験する場合は、まずは初級から受験することをお勧めします。
なお、1回目の受験の失敗の経験から、2回目の上級の受験時は、著作権法を知ることが大事だと考え、インターネットで公開している著作権法の条文を、まずはWordにコピーし、過去問を解くときは必ず著作権法を確認するようにしました。また、問題を解く中で気づいた点を、Wordの著作権法に書き込んでいきました。
「ビジネス著作権検定(上級)」の受験時は、著作権法を条文の細かい点まで理解することが必要
著作権法に慣れないうちは、過去問を解きながら、そのつど著作権法を見るようのは、なかなかしんどいですが、徐々に慣れてきますので、上級試験を受験される方は、ぜひ、手元に著作権法をおいて、勉強して下さい。
(注)「ビジネス著作権検定(初級)」の受験体験記は以下のブログを参照下さい。
著作権の資格 「ビジネス著作権検定(初級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2014/03/blog-post.html
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■ 「ビジネス著作権検定(上級)」の効果的な勉強方法
■
1. まずは著作権法を整理し、「自分用の著作権法メモ」を作成
最新の著作権法をWordにコピーし「自分用の著作権法メモ」を作成、条文毎に見出しをつけて、ナビゲーションウィンドウを表示させ、関係する条文を見つけやすくします。
なお、作成した著作権法のデータを「自分用の著作権法メモ」として、過去問を解く時に参照したり、過去問の解説の中から覚えておきたい内容を追加していきます。
(注)Wordでなくても他のワープロソフトやテキスト・エディターでもOK。
著作権法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
(注)著作権法の条・項・号とは
一般的に、法律は、「条」と「項」からできています。項は、条文の段落のことです。算用数字が付されている部分です(第1項だけは数字が付されません)。
号は、いくつかの事柄を列記するときに使われ、漢数字です。「号」は、「条」にも「項」にも使われ、「第○条第×号」のように「項」がないときにも使われます。
号の内容をさらに細かく列記したいときには「イ、ロ、ハ」を使い、なお細かくしたいときには「⑴、⑵、⑶」を使います。但し、これらには、名前はなく、そのまま、「イ、ロ、ハ」などと呼ばれます。
2. 著作権法に関する問題集で著作権の条文を細かく理解
著作権法の条文を理解したく、適切な問題集がないか探した結果、見つけたのが 「著作権法一問一答集 GSN (著)」 という本。
Amazonで購入しようとしたら中古本しかなく、やむなく中古本を購入。なお、著作権法は頻繁に改訂されるので、中古本を購入した場合は、記述内容が古い場合がありますので、注意下さい。
この本には、著作権法に関して約500問の小問題があり、著作権法を細かく勉強できます。但し、500問あるので、粘り強く、根気よく実施することが要求されます。
なお、次に紹介する過去問中心の問題集でも著作権法を理解できますが、漏れがでてきますので、できれば、「著作権法一問一答集 GSN (著)」のような本で、条文ごとに著作権法を勉強することをお勧めします。
3. 過去問等の問題集を解く
初級も同じでしたが、とにかく過去問を解くことが大事です。過去問を解くことで、著作権法が具体的に理解できるようになり、試験問題にも慣れることができます。
様々な問題集がありますが、お勧めは下記の本です。上級の問題集に加え、初級の問題集をやることも効果があります。
(1) 「ビジネス著作権検定 初級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
初級の練習問題が85問、過去問題が2回分収録されており、合計145問
(2) 「ビジネス著作権検定 上級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
上級の練習問題が93問、過去問題が2回分収録されており、合計173問
《過去問を解くときのポイント》
問題は選択肢の中なら該当するものを選択する問題ですが以下がポイントです。
・問題が正しく解けたかどうかにこだわらず、問題の選択肢の正解/不正解の理由を明確にすることが大事
とかく”正解だったらいいや”となりがちですが、これでは上級は合格しません。
問題を解いた後、必ず問題の解説を見て、各選択肢の正解/不正解の理由を明確にしてください
・問題を解きながら著作権法の各条文を参照する
上級は著作権法の細かい内容(例えば、著作権法の( )書きの部分)も問われます。
著作権法の条文の内容に慣れることが必要です。
・何度も繰り返し解く(少なくとも3回は繰り返す)
最初から完璧には解けません。とにかく9割以上正解するまで、根気強く何度も解くことが必要です。
4. 問題を解きながら「自分用の著作権法メモ」に補足の内容を追加
過去問を解きながら、作成した「自分用の著作権法メモ」を参照したり、過去問の解説の中から覚えておきたい内容を「自分用の著作権法メモ」に追加していきます。
このようにすることで、「自分用の著作権法メモ」を充実させていきます。また、覚えておきたい箇所は、フォントの文字を大きくしたり、色を赤字にしたりすると、復習時に役立ちます。

5. 著作権全体を復習
過去問題を解いた後、今一度、著作権全体を本で復習すると効果的です。このことで、関連する事柄が結びつき、頭の中が整理できます。このときに読む本として、以下をお勧めします。詳しくは、以下の”役立つ本”を参照下さい。
(1) 「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 改正著作権法(H26改正)対応版 (瞬解テキストシリーズ) 」(塩島 武徳 (著))
(2) 「著作権法入門〈2014-2015〉」(文化庁編集)
(3) 「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。」(鷹野 凌 (著), 福井 健策 (監修))
6.最後に、もう一度、過去問を復習
著作権全体を復習してから、再度、過去問を解くと効果的です。なお、以下のサイトにも、問題が公開されていますので、利用下さい。
サーティファイ検定試験シミュレーションSite【模擬検】
http://www.kenteisiken.com/?_ga=1.217746897.610173792.1432681223#challenge
著検過去問題集(上級) | ビジネス著作権検定の情報なら塩島武徳先生の「みんなの著検」
https://www.biz-shikaku.com/mincho/past-exam-advanced
■
■ 役立つ本
■
■著作権法一問一答集 GSN (著)
Amazonで購入しようとしたら中古本しかなく、やむなく中古本を購入。なお、著作権法は頻繁に改訂されるので、中古本を購入した場合は、記述内容が古い場合がありますので、注意下さい。
著作権法に関して約500問の問題と解答例が収録されており、著作法の理解に役立ちました。
問題数が多いので、多少、不明な点があっても、どんどん先に進んで下さい。この本を利用する目的は、著作権法の各条文を1つずつ確認することが目的です。疑問点は、他の参考書で確認下さい。
■「ビジネス著作権検定 初級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
初級の問題集ですが、復習という意味で、この初級問題集を解くのも有効です。この本には、初級の練習問題が85問、過去問題が2回分収録されており、合計145問もあります。
解説も丁寧で、”何故、正解なのか” ”何故、不正確のか” がよく分かり、関連する著作権法の条文も紹介されています。この本は、ビジネス著作権検定を実施しているサーティファイの提供の本なので、その意味でも安心できます。
なお、Amazon含め市販で販売されておらず、下記の「株式会社ウイネット ONLINE SHOP」の「ビジネス著作権検定」の所から購入を申し込みます。 *上級を受験する方は、初級・上級合せて購入すると送料が節約できます。
株式会社ウイネット ONLINE SHOP ~個人向けショッピングサイト~
https://bookshop.wenet.co.jp/
ビジネス著作権検定|株式会社ウイネット ONLINE SHOP ~個人向けショッピングサイト~
https://bookshop.wenet.co.jp/products/list.php?category_id=117
■「ビジネス著作権検定 上級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
上級の受験には必須の問題集です。この本には、上級の練習問題が93問、過去問題(各40問)が2回分収録されており、合計173問もあります。私は、この問題集を3回繰り返し実施しましたが、何度も繰り返し実施することが必要です。
初級の問題集同様、解説も丁寧で、関連する著作権法の条文も紹介されています。この本は、ビジネス著作権検定を実施しているサーティファイの提供の本なので、その意味でも安心できます。
なお、初級同様、上記の「株式会社ウイネット ONLINE SHOP」の「ビジネス著作権検定」の所から購入を申し込みます。
*上級を受験する方は、送料が節約できるので、初級・上級問題集、合せて購入下さい。
■「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 改正著作権法(H26改正)対応版 (瞬解テキストシリーズ) 」(塩島 武徳 (著))
この本は、解説も分かりやすく、章ごとの確認テスト、「初級」「上級」それぞれの分野別過去問題(解答も丁寧)もあり、コンパクトな本なので、使いやすいですね。著作権法の全体を短時間に復習するには良い本です。
■「著作権法入門〈2014-2015〉」(文化庁編集)
この本は、著作権の本家である文化庁が編集し、著作権情報センターが出版しており、著作権法を正確に分かりやすく紹介しています。著作権の勉強には欠かせない本だと思います。
この本は、著作権法が改正されたときに、必ず、最新版に更新されますので、購入する際は、最新のものを購入ください。
■「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。」(鷹野 凌 (著), 福井 健策 (監修))
インターネットに関わる人には一度は読んで欲しい本です。この本、内容は簡単な感じがしますが、実は著作権法の内容も、細かく紹介しています。また、著作権法以外にも、関係する民法や刑法にも触れており、なかなか役に立ちます。
なお、私は、「ビジネス著作権検定 上級」の受験勉強の合間に、この本を読んで、頭の整理ができました。一般の人で、ブログ・Twitterなどを活用している人にも有効だと思います。
■
■ 何故、「ビジネス著作権検定」に挑戦したのか?
■
例えば、インターネットでの以下のような行為は、著作権法違反、つまり法律違反となります。
・インターネットにある情報や、新聞・雑誌などの記事の内容を、そのまま勝手に利用
・他人が作成した画像をブログやホームページに勝手に利用
・他人が写った写真を勝手に公開 *この場合は著作権ではなく”肖像権(しょうぞうけん)”を侵害
もし、著作権法に違反した場合、最悪「10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金」という重い罰則(窃盗罪(せっとうざい)と同じレベル)が科せられる可能性があるので、注意しなければなりません。
なお、仕事の関係で著作権法に違反した場合、行為者本人だけでなく、その使用者である法人も共に罰せられ、法人に対する罰金は、3億円以下の罰金と巨額です。
インターネットを活用するからには、著作権法が難しいからと言って、避けることはできません、少しでも理解することが必要だと考えています。
もし、仕事の関係でインターネットを利用している方には、著作権法は必須だと言っても過言ではないと思います。
しかし、著作権法といっても、なかなか勉強する気にはなれないものです。そこで、私が実践したのが、「ビジネス著作権検定」を受験することでした。
この「ビジネス著作権検定」には「初級」と「上級」があります。最初、私は、著作権法を多少は勉強し少し自信があったのか、何故か「上級」から受験。
ところが、最初の「ビジネス著作権検定(上級)」の結果は「1問の差で不合格」!
これには、本当にショックを受けました。多少は自信がありましたが、そう簡単に合格できないと思い、数ヶ月間、真剣に勉強し、それなりに合格の手応えがあったのでショックでした。
その後、最初から勉強し直そうと、まずは「ビジネス著作権検定(初級)」から受験することにしました。 *無事に2014年2月に合格
そして、そのあと、再度、上級を受験し、無事に2015年6月に合格。
上級試験は2回受験しましたが、お陰で、著作権法について詳しく知ることができ、良かったと思っています。もし、ギリギリで合格していたら、多分、いい加減な知識のままでしたね。
著作権法に詳しい方は別として、「ビジネス著作権検定」を受験する場合は、まずは初級から受験することをお勧めします。
今回は、著作権法の理解に役立つ、「ビジネス著作権検定(上級)」を受験し、無事に合格しましたので、効果的な試験対策と役立つ本の紹介をします。
*実は、この試験、無事に2回目の今年2015年6月の受験で合格することができました。
最近は問題が難しくなっており、著作権法の条文を細かく理解していないと合格できません。最初の上級試験、著作権法をあまり理解しないまま上級を受験し、結局、不合格でした。今から思えば、無謀な挑戦でした。
著作権法に詳しい方は別として、「ビジネス著作権検定」を受験する場合は、まずは初級から受験することをお勧めします。
なお、1回目の受験の失敗の経験から、2回目の上級の受験時は、著作権法を知ることが大事だと考え、インターネットで公開している著作権法の条文を、まずはWordにコピーし、過去問を解くときは必ず著作権法を確認するようにしました。また、問題を解く中で気づいた点を、Wordの著作権法に書き込んでいきました。
「ビジネス著作権検定(上級)」の受験時は、著作権法を条文の細かい点まで理解することが必要
著作権法に慣れないうちは、過去問を解きながら、そのつど著作権法を見るようのは、なかなかしんどいですが、徐々に慣れてきますので、上級試験を受験される方は、ぜひ、手元に著作権法をおいて、勉強して下さい。
(注)「ビジネス著作権検定(初級)」の受験体験記は以下のブログを参照下さい。
著作権の資格 「ビジネス著作権検定(初級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2014/03/blog-post.html
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■ 「ビジネス著作権検定(上級)」の効果的な勉強方法
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1. まずは著作権法を整理し、「自分用の著作権法メモ」を作成
最新の著作権法をWordにコピーし「自分用の著作権法メモ」を作成、条文毎に見出しをつけて、ナビゲーションウィンドウを表示させ、関係する条文を見つけやすくします。
なお、作成した著作権法のデータを「自分用の著作権法メモ」として、過去問を解く時に参照したり、過去問の解説の中から覚えておきたい内容を追加していきます。
(注)Wordでなくても他のワープロソフトやテキスト・エディターでもOK。
著作権法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
(注)著作権法の条・項・号とは
一般的に、法律は、「条」と「項」からできています。項は、条文の段落のことです。算用数字が付されている部分です(第1項だけは数字が付されません)。
号は、いくつかの事柄を列記するときに使われ、漢数字です。「号」は、「条」にも「項」にも使われ、「第○条第×号」のように「項」がないときにも使われます。
号の内容をさらに細かく列記したいときには「イ、ロ、ハ」を使い、なお細かくしたいときには「⑴、⑵、⑶」を使います。但し、これらには、名前はなく、そのまま、「イ、ロ、ハ」などと呼ばれます。
2. 著作権法に関する問題集で著作権の条文を細かく理解
著作権法の条文を理解したく、適切な問題集がないか探した結果、見つけたのが 「著作権法一問一答集 GSN (著)」 という本。
Amazonで購入しようとしたら中古本しかなく、やむなく中古本を購入。なお、著作権法は頻繁に改訂されるので、中古本を購入した場合は、記述内容が古い場合がありますので、注意下さい。
この本には、著作権法に関して約500問の小問題があり、著作権法を細かく勉強できます。但し、500問あるので、粘り強く、根気よく実施することが要求されます。
なお、次に紹介する過去問中心の問題集でも著作権法を理解できますが、漏れがでてきますので、できれば、「著作権法一問一答集 GSN (著)」のような本で、条文ごとに著作権法を勉強することをお勧めします。
3. 過去問等の問題集を解く
初級も同じでしたが、とにかく過去問を解くことが大事です。過去問を解くことで、著作権法が具体的に理解できるようになり、試験問題にも慣れることができます。
様々な問題集がありますが、お勧めは下記の本です。上級の問題集に加え、初級の問題集をやることも効果があります。
(1) 「ビジネス著作権検定 初級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
初級の練習問題が85問、過去問題が2回分収録されており、合計145問
(2) 「ビジネス著作権検定 上級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
上級の練習問題が93問、過去問題が2回分収録されており、合計173問
《過去問を解くときのポイント》
問題は選択肢の中なら該当するものを選択する問題ですが以下がポイントです。
・問題が正しく解けたかどうかにこだわらず、問題の選択肢の正解/不正解の理由を明確にすることが大事
とかく”正解だったらいいや”となりがちですが、これでは上級は合格しません。
問題を解いた後、必ず問題の解説を見て、各選択肢の正解/不正解の理由を明確にしてください
・問題を解きながら著作権法の各条文を参照する
上級は著作権法の細かい内容(例えば、著作権法の( )書きの部分)も問われます。
著作権法の条文の内容に慣れることが必要です。
・何度も繰り返し解く(少なくとも3回は繰り返す)
最初から完璧には解けません。とにかく9割以上正解するまで、根気強く何度も解くことが必要です。
4. 問題を解きながら「自分用の著作権法メモ」に補足の内容を追加
過去問を解きながら、作成した「自分用の著作権法メモ」を参照したり、過去問の解説の中から覚えておきたい内容を「自分用の著作権法メモ」に追加していきます。
このようにすることで、「自分用の著作権法メモ」を充実させていきます。また、覚えておきたい箇所は、フォントの文字を大きくしたり、色を赤字にしたりすると、復習時に役立ちます。
5. 著作権全体を復習
過去問題を解いた後、今一度、著作権全体を本で復習すると効果的です。このことで、関連する事柄が結びつき、頭の中が整理できます。このときに読む本として、以下をお勧めします。詳しくは、以下の”役立つ本”を参照下さい。
(1) 「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 改正著作権法(H26改正)対応版 (瞬解テキストシリーズ) 」(塩島 武徳 (著))
(2) 「著作権法入門〈2014-2015〉」(文化庁編集)
(3) 「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。」(鷹野 凌 (著), 福井 健策 (監修))
6.最後に、もう一度、過去問を復習
著作権全体を復習してから、再度、過去問を解くと効果的です。なお、以下のサイトにも、問題が公開されていますので、利用下さい。
サーティファイ検定試験シミュレーションSite【模擬検】
http://www.kenteisiken.com/?_ga=1.217746897.610173792.1432681223#challenge
著検過去問題集(上級) | ビジネス著作権検定の情報なら塩島武徳先生の「みんなの著検」
https://www.biz-shikaku.com/mincho/past-exam-advanced
■
■ 役立つ本
■
■著作権法一問一答集 GSN (著)
Amazonで購入しようとしたら中古本しかなく、やむなく中古本を購入。なお、著作権法は頻繁に改訂されるので、中古本を購入した場合は、記述内容が古い場合がありますので、注意下さい。
著作権法に関して約500問の問題と解答例が収録されており、著作法の理解に役立ちました。
問題数が多いので、多少、不明な点があっても、どんどん先に進んで下さい。この本を利用する目的は、著作権法の各条文を1つずつ確認することが目的です。疑問点は、他の参考書で確認下さい。
著作権法一問一答集
著:GSN 出版社:東洋法規出版 発売日:2008/03 参考価格:¥ 3,780 価格:¥ 3,780 OFF : () ポイント : - (-) 中古価格:¥242より ジャンル:Book 単行本 - 発送可能時期:出品者から通常2営業日以内に発送します。 (2015/07/07 12:34現在) |
■「ビジネス著作権検定 初級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
初級の問題集ですが、復習という意味で、この初級問題集を解くのも有効です。この本には、初級の練習問題が85問、過去問題が2回分収録されており、合計145問もあります。
解説も丁寧で、”何故、正解なのか” ”何故、不正確のか” がよく分かり、関連する著作権法の条文も紹介されています。この本は、ビジネス著作権検定を実施しているサーティファイの提供の本なので、その意味でも安心できます。
なお、Amazon含め市販で販売されておらず、下記の「株式会社ウイネット ONLINE SHOP」の「ビジネス著作権検定」の所から購入を申し込みます。 *上級を受験する方は、初級・上級合せて購入すると送料が節約できます。
株式会社ウイネット ONLINE SHOP ~個人向けショッピングサイト~
https://bookshop.wenet.co.jp/
ビジネス著作権検定|株式会社ウイネット ONLINE SHOP ~個人向けショッピングサイト~
https://bookshop.wenet.co.jp/products/list.php?category_id=117
■「ビジネス著作権検定 上級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
上級の受験には必須の問題集です。この本には、上級の練習問題が93問、過去問題(各40問)が2回分収録されており、合計173問もあります。私は、この問題集を3回繰り返し実施しましたが、何度も繰り返し実施することが必要です。
初級の問題集同様、解説も丁寧で、関連する著作権法の条文も紹介されています。この本は、ビジネス著作権検定を実施しているサーティファイの提供の本なので、その意味でも安心できます。
なお、初級同様、上記の「株式会社ウイネット ONLINE SHOP」の「ビジネス著作権検定」の所から購入を申し込みます。
*上級を受験する方は、送料が節約できるので、初級・上級問題集、合せて購入下さい。
■「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 改正著作権法(H26改正)対応版 (瞬解テキストシリーズ) 」(塩島 武徳 (著))
この本は、解説も分かりやすく、章ごとの確認テスト、「初級」「上級」それぞれの分野別過去問題(解答も丁寧)もあり、コンパクトな本なので、使いやすいですね。著作権法の全体を短時間に復習するには良い本です。
ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 改正著作権法(H26改正)対応版 (瞬解テキストシリーズ)
著:塩島武徳 出版社:青月社 発売日:2015/02/20 参考価格: 価格:¥85 OFF : ¥2,075 (96%) ポイント : 21pt (25%) 中古価格:¥2,160より ジャンル:Book 単行本 - 発送可能時期:在庫あり。 (2015/07/07 17:42現在) |
■「著作権法入門〈2014-2015〉」(文化庁編集)
この本は、著作権の本家である文化庁が編集し、著作権情報センターが出版しており、著作権法を正確に分かりやすく紹介しています。著作権の勉強には欠かせない本だと思います。
この本は、著作権法が改正されたときに、必ず、最新版に更新されますので、購入する際は、最新のものを購入ください。
著作権法入門〈2014-2015〉
編集:文化庁 出版社:著作権情報センター 発売日:2014/10/29 参考価格: 価格:¥710 OFF : ¥1,666 (70%) ポイント : 23pt (3%) 中古価格:¥2,376より ジャンル:Book 単行本(ソフトカバー) - 発送可能時期:在庫あり。 (2015/07/07 17:49現在) |
■「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。」(鷹野 凌 (著), 福井 健策 (監修))
インターネットに関わる人には一度は読んで欲しい本です。この本、内容は簡単な感じがしますが、実は著作権法の内容も、細かく紹介しています。また、著作権法以外にも、関係する民法や刑法にも触れており、なかなか役に立ちます。
なお、私は、「ビジネス著作権検定 上級」の受験勉強の合間に、この本を読んで、頭の整理ができました。一般の人で、ブログ・Twitterなどを活用している人にも有効だと思います。
クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。
監修:福井 健策 出版社:インプレス 発売日:2015/04/24 参考価格:¥1,296 価格:¥1,296 OFF : () ポイント : 39pt (3%) 中古価格:¥1,091より ジャンル:Book 単行本(ソフトカバー) - 発送可能時期:在庫あり。 (2015/07/03 15:26現在) |
■
■ 何故、「ビジネス著作権検定」に挑戦したのか?
■
例えば、インターネットでの以下のような行為は、著作権法違反、つまり法律違反となります。
・インターネットにある情報や、新聞・雑誌などの記事の内容を、そのまま勝手に利用
・他人が作成した画像をブログやホームページに勝手に利用
・他人が写った写真を勝手に公開 *この場合は著作権ではなく”肖像権(しょうぞうけん)”を侵害
もし、著作権法に違反した場合、最悪「10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金」という重い罰則(窃盗罪(せっとうざい)と同じレベル)が科せられる可能性があるので、注意しなければなりません。
なお、仕事の関係で著作権法に違反した場合、行為者本人だけでなく、その使用者である法人も共に罰せられ、法人に対する罰金は、3億円以下の罰金と巨額です。
インターネットを活用するからには、著作権法が難しいからと言って、避けることはできません、少しでも理解することが必要だと考えています。
もし、仕事の関係でインターネットを利用している方には、著作権法は必須だと言っても過言ではないと思います。
しかし、著作権法といっても、なかなか勉強する気にはなれないものです。そこで、私が実践したのが、「ビジネス著作権検定」を受験することでした。
この「ビジネス著作権検定」には「初級」と「上級」があります。最初、私は、著作権法を多少は勉強し少し自信があったのか、何故か「上級」から受験。
ところが、最初の「ビジネス著作権検定(上級)」の結果は「1問の差で不合格」!
これには、本当にショックを受けました。多少は自信がありましたが、そう簡単に合格できないと思い、数ヶ月間、真剣に勉強し、それなりに合格の手応えがあったのでショックでした。
その後、最初から勉強し直そうと、まずは「ビジネス著作権検定(初級)」から受験することにしました。 *無事に2014年2月に合格
そして、そのあと、再度、上級を受験し、無事に2015年6月に合格。
上級試験は2回受験しましたが、お陰で、著作権法について詳しく知ることができ、良かったと思っています。もし、ギリギリで合格していたら、多分、いい加減な知識のままでしたね。
著作権法に詳しい方は別として、「ビジネス著作権検定」を受験する場合は、まずは初級から受験することをお勧めします。
2014年3月14日金曜日
知的財産管理技能検定3級 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
知的財産(特許、実用新案、意匠、商標、著作権などの知的財産)に関する国家資格として、「知的財産管理技能検定」があります。
国家資格になり知名度が上がってきましたが、知的財産全体を学ぶことができ、これから、ますます伸びる資格だと思います。
今回、知的財産管理技能検定3級を受験したので、その体験記と効果的な方法と本の紹介をします。 *無事に2014年5月に合格
なお、「ビジネス著作権検定」の初級及び上級の受験体験記を以下のブログで公開しています。参考にして下さい。
「ビジネス著作権検定(初級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2014/03/blog-post.html
「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2015/07/blog-post.html
私の場合は、著作権を学ぶ延長線上として、知的財産管理技能検定3級を受験しました。
ビジネス著作権検定(初級)を取得後に受験しましたが、著作権に関係する意匠法、商標法、特許法について学ぶことができ、法律に関しても多少慣れ、ビジネス著作権検定(上級)の予習になりました。
なお、知的財産管理技能検定に出題される範囲として著作権の割合は多く、また、その問題も、なかなか難問なので、この検定を受ける前段として、ビジネス著作権検定(初級)の取得はかなり効果的だと思います。
*知的財産管理技能検定3級の著作権に関する問題のレベルは、ビジネス著作権検定(初級)と同じくらいか、それよりも高いです。
この資格は、法律に関する資格なので、理科系の私には、固い内容でしたが、ビジネス著作権検定(初級)を受けたこともあり、なんとか乗り越えることができました。
ビジネス著作権検定・・・著作権のみの資格
知的財産管理技能検定・・著作権に加え、特許、実用新案、意匠、商標などの資格
なお、ビジネス著作権検定には初級・上級、知的財産管理技能検定には3級・2級・1級あります。
知的財産管理技能検定に出る範囲として、著作権の割合も多く、著作権の問題の質も高いため(3級でもビジネス著作権検定の初級よりはレベルが高い)、以下の順番で受験すると効率が良いと感じました。
私は①、②、③を終わり、④に向けて勉強中です
【ビジネス著作権検定・知的財産管理技能検定の受験の流れ】
① ビジネス著作権検定(初級)
② 知的財産管理技能士(3級)
③ ビジネス著作権検定(上級)
④ 知的財産管理技能士(2級)
■
■ お勧めの役立つ本
■
1. 「知的財産法入門」(小泉直樹 著)
知的財産法の全体像をどうやって理解しようかと悩んでいたときに見つけたのが、「知的財産法入門」(小泉直樹 著)でした。
この本は、全くの初心者には難しい内容ですが、少しでも、特許法、著作権を知っている人には、知的財産法の全体像を知る絶好の本です。著者の25年間の大学の講義をもとに作成されたそうですが、200頁の少ないページ数の中で、知的財産法について各法律の特徴がうまく説明されており、とても感心しました。
この本には、特許法、商標法、意匠法、著作権法、不正競争防止法の相互関連も分かりやすく紹介されています。詳しくは、下記で紹介します。
2. 「知的財産管理技能検定3級」(ヒューマンアカデミー (著))
知的財産管理技能検定3級に関して、ポイントをついて、全般的に良く書かれた本だと思います。私は、この本で、この資格の全体像を理解することができました。
章ごとにチェック問題、要点整理があり、自分の理解度を確認できます。また、練習問題が2問(それぞれ学科編30問、実技30問)があり、演習することもできます。
3. 「合格へのバイブル 知的財産管理技能検定3級全対策講座 第3版」(土生 哲也 (著))
知的財産管理技能検定3級に関して、人気のある本です。とにかく、試験に合格するために何を理解するばよいかという視点で書かれています(そのため、出題頻度の低い、実用新案などは説明が少ない)。
また、“覚えておきたい期間・チェックリスト”もあり、私は、これで重要な項目を何度も確認しました。更に、各章ごとに豊富な練習問題があり、模擬試験も一つですが、学科・実技が準備されています。
なお、実用新案含め、一部、説明不足の点があり、私は、この内容を、2の「知的財産管理技能検定3級」(ヒューマンアカデミー (著))で補いました。
4. 「知的財産管理技能検定3級 出題領域順・過去問題集(第14回・第15回)」(アップロード知財教育総合研究所 (著, 編集))
これは、2回分の過去問題を出題領域順に並べたものですが、何と言っても解説が詳しいのには助かりました。問題集は、やはり解説が詳しいのが、弱点把握、復習の意味で良いですね。
5. 過去問題(知的財産管理技能検定ホームに3回分掲載)
以下に、3回分の過去問題が掲載されており、役立ちました。ただし、解答には解説がないので、最後の仕上げに良いかもしれません。
国家試験 知的財産管理技能検定 過去問題
http://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_kakomon
■
■ 知的財産管理技能士とは
■
知的財産管理技能検定は、専門の弁理士や弁護士の役割とは違い、企業や団体の中にいながら特許、実用新案、意匠、商標、著作権などの知的財産を適切に管理・活用するための国家試験です。
下記の知的財産管理技能検定ホームの情報をもとに、まとめてみると、以下のようになります。
国家試験 知的財産管理技能検定ホーム
http://www.kentei-info-ip-edu.org/
■「知的財産」とは
「知的財産」とは、人間のアイデアやブランドなど、非常に価値(財産)のあるものを指しています(昔は「無体財産」)。本に書かれた内容、ゲームのソフトは「著作物」、著名なブランドは「商標」であり、車のデザインは「意匠」であり、新しい技術的なアイデアは「発明」であり、これらは全て「知的財産」です。
■「知的財産管理技能士」とは
企業や団体の中にいながら知的財産を適切に管理・活用して、その企業や団体に貢献できる能力を有する人。
■試験の内容とは
1級(特許専門業務)
知的財産分野のうち、特に特許に関する専門的な能力がある。
1級(コンテンツ専門業務)
知的財産分野のうち、特にコンテンツに関する専門的な能力がある。
1級(ブランド専門業務)
知的財産分野のうち、特にブランドに関する専門的な能力がある。
2級
知的財産分野全般(特許、実用新案、意匠、商標、著作権等)について、基本的な管理能力がある。
3級
知的財産分野(特許、実用新案、意匠、商標、著作権等)について、初歩的な管理能力がある。
国家資格になり知名度が上がってきましたが、知的財産全体を学ぶことができ、これから、ますます伸びる資格だと思います。
今回、知的財産管理技能検定3級を受験したので、その体験記と効果的な方法と本の紹介をします。 *無事に2014年5月に合格
なお、「ビジネス著作権検定」の初級及び上級の受験体験記を以下のブログで公開しています。参考にして下さい。
「ビジネス著作権検定(初級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2014/03/blog-post.html
「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2015/07/blog-post.html
私の場合は、著作権を学ぶ延長線上として、知的財産管理技能検定3級を受験しました。
ビジネス著作権検定(初級)を取得後に受験しましたが、著作権に関係する意匠法、商標法、特許法について学ぶことができ、法律に関しても多少慣れ、ビジネス著作権検定(上級)の予習になりました。
なお、知的財産管理技能検定に出題される範囲として著作権の割合は多く、また、その問題も、なかなか難問なので、この検定を受ける前段として、ビジネス著作権検定(初級)の取得はかなり効果的だと思います。
*知的財産管理技能検定3級の著作権に関する問題のレベルは、ビジネス著作権検定(初級)と同じくらいか、それよりも高いです。
この資格は、法律に関する資格なので、理科系の私には、固い内容でしたが、ビジネス著作権検定(初級)を受けたこともあり、なんとか乗り越えることができました。
ビジネス著作権検定・・・著作権のみの資格
知的財産管理技能検定・・著作権に加え、特許、実用新案、意匠、商標などの資格
なお、ビジネス著作権検定には初級・上級、知的財産管理技能検定には3級・2級・1級あります。
知的財産管理技能検定に出る範囲として、著作権の割合も多く、著作権の問題の質も高いため(3級でもビジネス著作権検定の初級よりはレベルが高い)、以下の順番で受験すると効率が良いと感じました。
私は①、②、③を終わり、④に向けて勉強中です
【ビジネス著作権検定・知的財産管理技能検定の受験の流れ】
① ビジネス著作権検定(初級)
② 知的財産管理技能士(3級)
③ ビジネス著作権検定(上級)
④ 知的財産管理技能士(2級)
■
■ お勧めの役立つ本
■
1. 「知的財産法入門」(小泉直樹 著)
知的財産法の全体像をどうやって理解しようかと悩んでいたときに見つけたのが、「知的財産法入門」(小泉直樹 著)でした。
この本は、全くの初心者には難しい内容ですが、少しでも、特許法、著作権を知っている人には、知的財産法の全体像を知る絶好の本です。著者の25年間の大学の講義をもとに作成されたそうですが、200頁の少ないページ数の中で、知的財産法について各法律の特徴がうまく説明されており、とても感心しました。
この本には、特許法、商標法、意匠法、著作権法、不正競争防止法の相互関連も分かりやすく紹介されています。詳しくは、下記で紹介します。
| 知的財産法入門 (岩波新書)
著:小泉 直樹
参考価格:¥756 価格:¥756 OFF : () |
2. 「知的財産管理技能検定3級」(ヒューマンアカデミー (著))
知的財産管理技能検定3級に関して、ポイントをついて、全般的に良く書かれた本だと思います。私は、この本で、この資格の全体像を理解することができました。
章ごとにチェック問題、要点整理があり、自分の理解度を確認できます。また、練習問題が2問(それぞれ学科編30問、実技30問)があり、演習することもできます。
| 知的財産教科書 知的財産管理技能検定3級
著:ヒューマンアカデミー
参考価格:¥2,310 価格:¥2,310 OFF : () |
3. 「合格へのバイブル 知的財産管理技能検定3級全対策講座 第3版」(土生 哲也 (著))
知的財産管理技能検定3級に関して、人気のある本です。とにかく、試験に合格するために何を理解するばよいかという視点で書かれています(そのため、出題頻度の低い、実用新案などは説明が少ない)。
また、“覚えておきたい期間・チェックリスト”もあり、私は、これで重要な項目を何度も確認しました。更に、各章ごとに豊富な練習問題があり、模擬試験も一つですが、学科・実技が準備されています。
なお、実用新案含め、一部、説明不足の点があり、私は、この内容を、2の「知的財産管理技能検定3級」(ヒューマンアカデミー (著))で補いました。
| 合格へのバイブル 知的財産管理技能検定3級全対策講座 第3版
編集:日経デザイン
参考価格:¥3,675 価格:¥3,675 OFF : () |
4. 「知的財産管理技能検定3級 出題領域順・過去問題集(第14回・第15回)」(アップロード知財教育総合研究所 (著, 編集))
これは、2回分の過去問題を出題領域順に並べたものですが、何と言っても解説が詳しいのには助かりました。問題集は、やはり解説が詳しいのが、弱点把握、復習の意味で良いですね。
| 知的財産管理技能検定3級 出題領域順・過去問題集(第14回・第15回)
編集:アップロード知財教育総合研究所
参考価格:¥1,680 価格:¥1,680 OFF : () |
5. 過去問題(知的財産管理技能検定ホームに3回分掲載)
以下に、3回分の過去問題が掲載されており、役立ちました。ただし、解答には解説がないので、最後の仕上げに良いかもしれません。
国家試験 知的財産管理技能検定 過去問題
http://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_kakomon
■
■ 知的財産管理技能士とは
■
知的財産管理技能検定は、専門の弁理士や弁護士の役割とは違い、企業や団体の中にいながら特許、実用新案、意匠、商標、著作権などの知的財産を適切に管理・活用するための国家試験です。
下記の知的財産管理技能検定ホームの情報をもとに、まとめてみると、以下のようになります。
国家試験 知的財産管理技能検定ホーム
http://www.kentei-info-ip-edu.org/
■「知的財産」とは
「知的財産」とは、人間のアイデアやブランドなど、非常に価値(財産)のあるものを指しています(昔は「無体財産」)。本に書かれた内容、ゲームのソフトは「著作物」、著名なブランドは「商標」であり、車のデザインは「意匠」であり、新しい技術的なアイデアは「発明」であり、これらは全て「知的財産」です。
■「知的財産管理技能士」とは
企業や団体の中にいながら知的財産を適切に管理・活用して、その企業や団体に貢献できる能力を有する人。
■試験の内容とは
1級(特許専門業務)
知的財産分野のうち、特に特許に関する専門的な能力がある。
1級(コンテンツ専門業務)
知的財産分野のうち、特にコンテンツに関する専門的な能力がある。
1級(ブランド専門業務)
知的財産分野のうち、特にブランドに関する専門的な能力がある。
2級
知的財産分野全般(特許、実用新案、意匠、商標、著作権等)について、基本的な管理能力がある。
3級
知的財産分野(特許、実用新案、意匠、商標、著作権等)について、初歩的な管理能力がある。
2014年3月11日火曜日
著作権の資格 「ビジネス著作権検定(初級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
インターネットでブログ・SNSなどで情報発信をするとき、様々な情報を活用したり引用したりすると、”本当にこれって著作権上、大丈夫なの”と心配になることがあり、これまで著作権について本を読みながら勉強してきました。
しかし、他の人から、これは著作権上、問題あるの?ないの?と質問されると、やはり自信がなく、もう少し体系的に勉強しようと、著作権の資格”ビジネス著作権検定(初級)”を受験することにしました。 *無事に2014年2月に合格
今回は、このビジネス著作権検定にチャレンジ経験をもとに、工夫した点、役だった本などを紹介したいと思います。著作権を勉強したい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
(注) 「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記は以下を参照下さい。
著作権の資格 「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2015/07/blog-post.html
結果的には、この資格にチャレンジすることで、著作権法を体系的に学ぶことができ、また、情報を活用したり発信したりするインターネット時代に、いかに著作権法が大事か、改めて知ることができたことは大変良かったと感じています。
また、この資格にチャレンジすることで、明確に、どのような場合に著作権上、違反になり、どんな場合に他人の文書などが活用可能かも明確に知ることができたのは良かったと思います。
この”ビジネス著作権検定“、数年前にも取得したいと思い、そのときに問題集を購入しましたが、そのときは、それほど難しいとは感じませんでしたが、今回、受験してみて、問題が難しくなっていることに気づきました。
なお、問題は、正しいもの又は間違っているものを、4つの選択肢から選ぶ問題ですが、これが、なかなか難しいです。曖昧な理解では、なかなか正解になりません。
過去問題を解いたとき、最初は、
”たぶん、これが正解。不明確な選択肢があるけど、何故、これが不正解か分からない”
という感じで過去問題を解いていました。しかし、これでは、合格は難しいです。
実は、初級を受験する前に、上級の資格を受験し、1問の差で不合格になりました。このときの、過去問の解き方が、このような曖昧な解き方でした(正直、1問の差で不合格になったときは悔しかったですね)。
過去問題を解くときに、すべての選択肢について、何故、正解なのか、何故、不正解なのかを考えながら解くと良いですね。
そして、分からないときは、テキストで確認するようにすると、過去問題を解くメリットが出てきます。
【過去問題を解くときのポイント】
“選択問題の過去問題を解くときに、各選択肢の正解/不正解の理由を明確にする” *できれば著作権法を見ながら解いていく
これがいかに大事かを、”ビジネス著作権検定 初級”の問題で説明します。
■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
例)第30回 ビジネス著作権検定 初級 問題7
氏名表示権に関する次の記述のうち、誤っているのはどれか。
ア 絵画の展示会のパンフレットに展示作品リストを記載する際には、原則として既に絵画の著作者として公表されている著作者名を表示すればよい。
イ 漫画家は、自己の漫画に著作者名としてペンネームを表示することはできない。
ウ デパートの館内でのBGMとして音楽を流す際に、著作者名として作曲者のアナウンスをしなくても、その作曲者の氏名表示権を侵害しない。
エ 小説家が作成者として実名での掲載を希望していたにもかかわらず、出版社がペンネームを表示した場合、その小説家の氏名表示権を侵害する。
■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
例えば、上記のような問題の場合、イが誤りで、解答はイであることが常識的にも分かります。
ただし、”これで、解けた!”と満足せず、では、それ以外のア、ウ、エは何故、正しいのかを考えることが必要です。
アは著作権法19条2項
ウは著作権法19条3項で正しく
エはまさしく氏名表示権の侵害で正しい
このように、すべての選択肢について、何故正しいか、何故誤りかを考えることで、自分の理解力がわかり、応用力もついてきます。
■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
また、大事なのが、過去問題ばかりに頼らず、テキスト(参考書)で基礎力をしっかり身につけることが大事だと思います。
最初は、早く合格力を身につけようと、テキストをさっと読んだ後、過去問題ばかり解いて、過去問題の正解率をあげようと頑張っていました。
しかし、この過去問題中心の勉強法は、私の経験では、基礎力も応用力も身につかず、過去問題は解けても、実際の試験では問題を解けない事態になります。
テキストと過去問題を使った勉強方法として、以下をお勧めします。
① テキストをあっさり読む
② 過去問題を解く、自分の知識不足を知る
③ ②の結果で、テキストをしっかり読む
④ 過去問題を解く、自分の弱点を知る
⑤ 弱点をテキストで復習する
⑥ ④・⑤の繰り返し
【補足】
なお、著作権の資格については、私の経験でいえば、①ビジネス著作権検定(初級) ②知的財産管理技能士(3級) ③ビジネス著作権検定(上級) ④知的財産管理技能士(2級) の順番でチャレンジすると良いと思います。
1. 「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 (瞬解テキストシリーズ)」(塩島 武徳 (著))
この本は、解説も分かりやすく、章ごとの確認テスト、「初級」「上級」それぞれの分野別過去問題(解答も丁寧)もあり、コンパクトな本なので、使いやすいですね。私は、これをベースに勉強しました。
なお、「著作権法」の条文も掲載されているので、関係する著作権法も確認しながら勉強できます。ただし、過去問題は不足していますので、別途、購入する必要があります。
2. 「ビジネス著作権検定 初級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
過去問題は、この本で充分です。初級の練習問題が85問、過去問題が2回分収録されており、合計145問もあります。また、解説も丁寧で、何故、間違ったかを自分なりに分析できます。
この本は、ビジネス著作権検定を実施しているサーティファイの提供の本なので、その意味でも安心できます。
なお、Amazon含め市販で販売されておらず、下記の「株式会社ウイネット ONLINE SHOP」の「ビジネス著作権検定」の所から購入を申し込みます。*上級も受験する方は、初級・上級合せて購入すると送料が節約できます。
株式会社ウイネット ONLINE SHOP ~個人向けショッピングサイト~
https://bookshop.wenet.co.jp/
下記に、この問題集が紹介されています。
ビジネス著作権検定 公式テキスト・問題集 初級 問題集(サーティファイ)
http://www.sikaku.info/annai.html#syokyu_mondai
3. 「著作権法入門(2013-2014)」(文化庁編集)
この本は、著作権の本家である文化庁が編集し、著作権情報センターが出版しており、著作権法を正確に分かりやすく紹介しています。著作権の勉強には欠かせない本だと思います。何か悩んだときは、この本の中の、著作権法と解説を読むようにしています。
この本は、著作権法が改正されたときに、必ず、最新版に更新されますので、購入する際は、最近、発行されたものを購入してください。詳しくは、下記で紹介します。
4. 「著作権法入門」(島並 良 他 (著))
初級よりも上級の受験時に必要な本です。著作権でのモヤモヤが、かなり晴れる本で、著作権法を解説した本の中では名著だと思います。
ビジネス著作権検定(上級)に不合格になり、今一度、著作権を勉強しようとして、著作権の難しさを改めて感じていたときに、この本を読んで、著作権に関するモヤモヤがかなり晴れました。
初心者には多少分かりづらいと思いますが、もし、著作権で悩む人には、ぜひともお勧めしたい本です。著作権の専門書にしては、310ページとそれほどページ数も多くなく、3千円以下の値段で購入できます。詳しくは、下記で紹介します。
しかし、他の人から、これは著作権上、問題あるの?ないの?と質問されると、やはり自信がなく、もう少し体系的に勉強しようと、著作権の資格”ビジネス著作権検定(初級)”を受験することにしました。 *無事に2014年2月に合格
今回は、このビジネス著作権検定にチャレンジ経験をもとに、工夫した点、役だった本などを紹介したいと思います。著作権を勉強したい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
(注) 「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記は以下を参照下さい。
著作権の資格 「ビジネス著作権検定(上級)」 受験体験記 ~効果的な方法と本の紹介
http://yumepatent.blogspot.com/2015/07/blog-post.html
結果的には、この資格にチャレンジすることで、著作権法を体系的に学ぶことができ、また、情報を活用したり発信したりするインターネット時代に、いかに著作権法が大事か、改めて知ることができたことは大変良かったと感じています。
また、この資格にチャレンジすることで、明確に、どのような場合に著作権上、違反になり、どんな場合に他人の文書などが活用可能かも明確に知ることができたのは良かったと思います。
この”ビジネス著作権検定“、数年前にも取得したいと思い、そのときに問題集を購入しましたが、そのときは、それほど難しいとは感じませんでしたが、今回、受験してみて、問題が難しくなっていることに気づきました。
なお、問題は、正しいもの又は間違っているものを、4つの選択肢から選ぶ問題ですが、これが、なかなか難しいです。曖昧な理解では、なかなか正解になりません。
過去問題を解いたとき、最初は、
”たぶん、これが正解。不明確な選択肢があるけど、何故、これが不正解か分からない”
という感じで過去問題を解いていました。しかし、これでは、合格は難しいです。
実は、初級を受験する前に、上級の資格を受験し、1問の差で不合格になりました。このときの、過去問の解き方が、このような曖昧な解き方でした(正直、1問の差で不合格になったときは悔しかったですね)。
過去問題を解くときに、すべての選択肢について、何故、正解なのか、何故、不正解なのかを考えながら解くと良いですね。
そして、分からないときは、テキストで確認するようにすると、過去問題を解くメリットが出てきます。
【過去問題を解くときのポイント】
“選択問題の過去問題を解くときに、各選択肢の正解/不正解の理由を明確にする” *できれば著作権法を見ながら解いていく
これがいかに大事かを、”ビジネス著作権検定 初級”の問題で説明します。
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例)第30回 ビジネス著作権検定 初級 問題7
氏名表示権に関する次の記述のうち、誤っているのはどれか。
ア 絵画の展示会のパンフレットに展示作品リストを記載する際には、原則として既に絵画の著作者として公表されている著作者名を表示すればよい。
イ 漫画家は、自己の漫画に著作者名としてペンネームを表示することはできない。
ウ デパートの館内でのBGMとして音楽を流す際に、著作者名として作曲者のアナウンスをしなくても、その作曲者の氏名表示権を侵害しない。
エ 小説家が作成者として実名での掲載を希望していたにもかかわらず、出版社がペンネームを表示した場合、その小説家の氏名表示権を侵害する。
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例えば、上記のような問題の場合、イが誤りで、解答はイであることが常識的にも分かります。
ただし、”これで、解けた!”と満足せず、では、それ以外のア、ウ、エは何故、正しいのかを考えることが必要です。
アは著作権法19条2項
ウは著作権法19条3項で正しく
エはまさしく氏名表示権の侵害で正しい
このように、すべての選択肢について、何故正しいか、何故誤りかを考えることで、自分の理解力がわかり、応用力もついてきます。
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また、大事なのが、過去問題ばかりに頼らず、テキスト(参考書)で基礎力をしっかり身につけることが大事だと思います。
最初は、早く合格力を身につけようと、テキストをさっと読んだ後、過去問題ばかり解いて、過去問題の正解率をあげようと頑張っていました。
しかし、この過去問題中心の勉強法は、私の経験では、基礎力も応用力も身につかず、過去問題は解けても、実際の試験では問題を解けない事態になります。
テキストと過去問題を使った勉強方法として、以下をお勧めします。
① テキストをあっさり読む
② 過去問題を解く、自分の知識不足を知る
③ ②の結果で、テキストをしっかり読む
④ 過去問題を解く、自分の弱点を知る
⑤ 弱点をテキストで復習する
⑥ ④・⑤の繰り返し
【補足】
なお、著作権の資格については、私の経験でいえば、①ビジネス著作権検定(初級) ②知的財産管理技能士(3級) ③ビジネス著作権検定(上級) ④知的財産管理技能士(2級) の順番でチャレンジすると良いと思います。
【参考書】
1. 「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 (瞬解テキストシリーズ)」(塩島 武徳 (著))
この本は、解説も分かりやすく、章ごとの確認テスト、「初級」「上級」それぞれの分野別過去問題(解答も丁寧)もあり、コンパクトな本なので、使いやすいですね。私は、これをベースに勉強しました。
なお、「著作権法」の条文も掲載されているので、関係する著作権法も確認しながら勉強できます。ただし、過去問題は不足していますので、別途、購入する必要があります。
| ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 (瞬解テキストシリーズ)
著:塩島 武徳
参考価格:¥2,100 価格:¥2,100 OFF : () |
2. 「ビジネス著作権検定 初級 問題集」(編 著:サーティファイ著作権検定委員会)
過去問題は、この本で充分です。初級の練習問題が85問、過去問題が2回分収録されており、合計145問もあります。また、解説も丁寧で、何故、間違ったかを自分なりに分析できます。
この本は、ビジネス著作権検定を実施しているサーティファイの提供の本なので、その意味でも安心できます。
なお、Amazon含め市販で販売されておらず、下記の「株式会社ウイネット ONLINE SHOP」の「ビジネス著作権検定」の所から購入を申し込みます。*上級も受験する方は、初級・上級合せて購入すると送料が節約できます。
株式会社ウイネット ONLINE SHOP ~個人向けショッピングサイト~
https://bookshop.wenet.co.jp/
下記に、この問題集が紹介されています。
ビジネス著作権検定 公式テキスト・問題集 初級 問題集(サーティファイ)
http://www.sikaku.info/annai.html#syokyu_mondai
3. 「著作権法入門(2013-2014)」(文化庁編集)
この本は、著作権の本家である文化庁が編集し、著作権情報センターが出版しており、著作権法を正確に分かりやすく紹介しています。著作権の勉強には欠かせない本だと思います。何か悩んだときは、この本の中の、著作権法と解説を読むようにしています。
この本は、著作権法が改正されたときに、必ず、最新版に更新されますので、購入する際は、最近、発行されたものを購入してください。詳しくは、下記で紹介します。
| 著作権法入門〈2013-2014〉
著:文化庁
参考価格:¥2,300 価格:¥2,300 OFF : () |
4. 「著作権法入門」(島並 良 他 (著))
初級よりも上級の受験時に必要な本です。著作権でのモヤモヤが、かなり晴れる本で、著作権法を解説した本の中では名著だと思います。
ビジネス著作権検定(上級)に不合格になり、今一度、著作権を勉強しようとして、著作権の難しさを改めて感じていたときに、この本を読んで、著作権に関するモヤモヤがかなり晴れました。
初心者には多少分かりづらいと思いますが、もし、著作権で悩む人には、ぜひともお勧めしたい本です。著作権の専門書にしては、310ページとそれほどページ数も多くなく、3千円以下の値段で購入できます。詳しくは、下記で紹介します。
| 著作権法入門
著:島並 良 , 他
参考価格:¥2,625 価格:¥2,625 OFF : () |
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