ブログでの発信

著作権は敷居が高いですが、インターネットで情報発信をするかぎり、この「著作権」を無視することはできません。 このブログでは、この著作権について、私が経験したこと、学んだことを、身近な事例で紹介していきたいと思います。

2014年1月27日月曜日

著作権法の理解に最適な(文化庁編集)の本 「著作権法入門(2013-2014)」

著作権法については、様々な本が出ていますが、著作権法を正確に分かりやすく紹介して本が、著作権法の本家である文化庁が編集し、著作権情報センターが出版している、「著作権法入門(2013-2014)」です。 

私は、著作権の資格を取ろうと、一から勉強していますが、著作権の勉強には欠かせない本だと思います。何か悩んだときは、この本の中の、著作権法と解説を読むようにしています。

この本は、著作権法が改正されたときに、必ず、最新版に更新されるので、購入する際は、最近に発行されたものを購入してください。

なお、文化庁の下記サイトには、ほぼこの本と同じ内容のものが著作権テキストとして、無料で公開されています。本を買うまでもないよ~といわれる方は、下記のサイトのテキストを活用下さい。



 著作権に関する教材,資料等|文化庁
 http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/kyozai.html
 

 *本サイトに、「著作権テキスト」が無料で公開されています。
 




      「著作権法入門(2013-2014)」 (文化庁編集、著作権情報センター出版)

著作権法入門〈2013-2014〉
著作権法入門〈2013-2014〉
著:文化庁
出版社:著作権情報センター
発売日:2013/10/21

参考価格:¥2,300
価格:¥2,300
OFF : ()

ポイント : - (-)

ユーズド価格:¥4,820より

ジャンル:Book
単行本
-

発送可能時期:在庫あり。
(2014/01/27 17:40現在)



著作権について勉強するときに、欠かせないのが著作権法、そして、この著作権法に忠実に解説しているこの本は、とても役に立ちます。

ただし、この本、内容が硬い内容なので、なかなか馴染めませんが、少しづつ読んでいくと良いかもしれません。

この本には、著作権法の全文、著作権法(附則)、著作権法施行令、著作権法施行規則など、著作権法関連の様々な法律の内容も記載されています。

私は、この本を手元において、著作権で何か悩んだときは、この本の中にある著作権法を参照したり、解説を読んでいます。

なお、著作権法については文化庁はホームページで詳しく紹介しており、また、著作権情報センターもホームページで著作権について様々な情報が提供されています。

下記のホームページはとても役立つ内容なので、本を購入するのはチョットね?という方は参照下さい。



 著作権|文化庁
 http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/

 
 公益社団法人著作権情報センター CRIC
 http://www.cric.or.jp/



(注)著作権法の条・項・号とは

一般的に、法律は、「条」と「項」からできています。項は、条文の段落のことです。算用数字が付されている部分です(第1項だけは数字が付されません)。号は、いくつかの事柄を列記するときに使われ、漢数字です。

なお、「条、項、号」の順で条文が構成されてはいません。「号」は、「条」にも「項」にも使われ、「第○条第×号」のように「項」がないときにも使われます。

号の内容をさらに細かく列記したいときには「イ、ロ、ハ」を使い、なお細かくしたいときには「⑴、⑵、⑶」を使います。但し、これらには、名前はなく、そのまま、「イ、ロ、ハ」などと呼ばれます。


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